モルソー 1410CBになります。
煙突は垂木と垂木のセンターを抜け、ストーブの煙突芯まで30度で振っています。
このように、屋根の開口部とストーブの煙突芯の位置がずれる事は良くある事なのですが、
極力振り幅を短くし、煙の排出の抵抗を抑えます。
真っ直ぐに煙突を出したいが 煙突を振る理由として、建築上、どうしてもカットできない柱などがある事が多いです。
この程度の煙突の曲がりでは、殆ど影響はないと思われます。
こちらは屋根フラッシングというタイプの屋根貫通になります。
屋根工事と同時に煙突工事を行う必要があります。
煙突は屋根面で固定しますので、屋根から長く煙突を伸ばす場合は向きません。